
現場で活躍する若手リーダーの3人に、介護の現場について、松楓会について、本音で語ってもらいました。
介護の仕事って実際どう?
―本日はお時間いただき、ありがとうございます。さっそくですが、3人の中で一番歴が短い鈴木さんも9年目ということで、色々経験されてきたと思いますが、介護の仕事の大変なことと、いいところってどんなところですか?
瀬沼:大変なこと・・・。やっぱり利用者さんが亡くなると悲しいですよね。でも最後の瞬間に立ち会えたり、最後まで寄り添っていられるっていうのは、この間ちょっとグッときましたね。最後は看取ったなと。最後の瞬間に立ち会えると、よくある言い方ですけど、その日に選んでもらえたという風に思います。仕事は大変ですけど、より一層、自分なりに精一杯やろうとか、なるべく一緒にいてあげようっていう気持ちになります。
名倉:一緒です。
鈴木:それはこの仕事ならではですよね。
―なるほど。たしかに他の仕事では経験できないことですね。ちなみに鈴木さんはどうですか?
鈴木:そうですね。いいところで言うと、普段の業務中はイレギュラーなことが常に起こるので、決められた仕事を毎日するわけではないという点が飽きなくていい仕事だなと思いますね。
―日々、何か新しいことが起きる感じなんですね。
鈴木:そうですね。今日はこの人が具合悪くて、今日はこっちが悪くてとか。いいことではないんですけど、いろんなことが起きるので、飽きないですね。
名倉:たしかに。人だからね。生きてるから。
瀬沼:ルーティンなようでルーティンじゃないんですよね。今日はこんなこと言ってたけど、明日は違うとか。毎日が同じじゃない日常なので、ちょっと面白いですね。
名倉:職員みんなで、この利用者さんがこういうこと言ってたよ。そんなこと言ってたの?って話したり。
松楓会ってどんなところ?
―名倉さんと瀬沼さんは高校卒業後からずっと松楓会に勤めていると伺ったんですが、ここってどんな場所だと思いますか?鈴木さんは他も知っていらっしゃると思うので、他と比べてどうですか?
名倉:歴が長いので、上司が親のような存在になってます。(笑)まあ、お父さんとか言ったら怒られるかもしれないですけど。(笑)お互いに十何年付き合ってきてるので、ホームになってくるというか。
鈴木:たしかに仲良いなと思いますね。どんな話でも聞いてくれるし。冗談言い合うことも多いです。
名倉:冗談言ってこられるし、言ってこられても、別に嫌な気持ちしないんですよね。何言ってんですか?って逆に返しちゃいます。(笑)
―すごい。楽しそうな職場ですね。これから新しい職員も入ってくると思いますが、先輩として、松楓会のおすすめポイントは何かありますか?
名倉:ちょっと待って。それはしっかり考えないと。(笑)
鈴木:変なこと言えないぞ。(笑)
―例えば見学に来た人がいて、実際どうですか?単純に楽しいですか?って聞いてきたとしたら、どんな風に答えますか?
瀬沼:全然殺伐とはしてないですよって答えます。
―そこは大事ですね!(笑)やっぱり、どの会社でも人間関係が気になりますよね。
瀬沼:そうですよね。私の叔母さんが介護職だったんですけど、職場でいじめにあってたんですよ。女性が多くて、派閥とかがあって、お局さんにいびられてる話を聞いていたんですね。でも、ここに最初入った時、それがなくて。男性の比率にもよるんですかね?叔母さんから聞いてた話と違ってみんな優しくて、可愛がってもらってきたから、私も可愛がりたいと思ってます。
―ちなみに、介護業界と聞くと、人員が足りてないとか、きつい仕事というイメージがあるんですが、今日のお話を聞いてると、ここはすごく楽しそうな雰囲気だなと思いました。もちろん大変な仕事ではあると思うんですけど。
名倉:たしかに、楽しんでやってます。楽しくなかったら辞めてますよ。
瀬沼:正直、人は足りてないんですけど、しんどいなって思いながらやっててもしょうが
ないじゃないですか。やるならワイワイやるしかないし、テンション上げてます。(笑)
鈴木:逆にそこで、利用者さんとしゃべって元気もらう時もあります。利用者さんが気にかけてくれることも結構ありません?
瀬沼:ありますね。「大変ね~。」とか。
鈴木:「ちょっと、腰痛いの?」とか。
名倉:「今日も元気ね~。」とか、声かけてもらえますよね。
鈴木:利用者さんに元気もらうこともあります。
瀬沼:もちろんこちらが色々手伝ってるんですけど、逆にもらってるものもたくさんあります。そういう支えがあって、結構頑張れます。